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転職成功トピックス

未経験者が税理士法人・会計事務所に転職できるパターンとは?

人材スカウト編集部

公開日:2020年5月1日
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現在、会計業界はいわゆる”売り手市場”と言われており、特にここ数年で少子化・税理士試験受験者数の減少もあり、業界を取り巻く環境と求人が大きく変わってきています。
本記事では「未経験だけど、税理士法人・会計事務所に転職したい!」と考えている方向けに、転職パターンについて解説していきます。

税理士法人・会計事務所が未経験者でも採用するケースはこれ!

基本的には経験者採用である税理士法人・会計事務所。「未経験者でも採用したい」という場合に考えられるのは、大きく分けて3つのケースです。以下、それぞれについて解説していきます。

人手不足

ここ数年税理士試験の受験者数は大きく減少。国税庁の統計によると、令和元年度にはついに3万人を割り込みました。

今までは、税理士法人・会計事務所で働きながら税理士試験を目指し、合格したら独立して事務所を構えるというパターンが一般的でした。
しかし、税理士試験の受験者数が減少したため、税理士法人・会計事務所に就職を希望する人が減っています。
そのため、税理士法人・会計事務所は人手不足になっており、未経験者でも見込みがある人は積極的に採用したいという傾向になっているのです。

一から育てて将来は事務所を支える人材に

未経験者ならではの良いところは、新卒の場合と同様に、これまでの業務のやり方について変なクセがついていないことです。伸びしろの大きいまっさらな人材を一から育てることで、事務所の方針や考え方をしっかりと身につけてもらうことができます。

そのため、事務所内の教育体制を整えて未経験者を採用し、将来は事務所を支える人材になってほしいというニーズが出てきているのです。

隣接業界での業務の経験が活かせる人

未経験だったとしても、一般事業会社の経理事務をやっていたり、金融機関の勤務経験があったりと、隣接業界での業務経験を活かせる人材については、税理士法人・会計事務所の仕事も親和性が高いので採用されやすいでしょう。
簿記に日常的に関わっているような人には、業務を教えやすく、本人も慣れやすいというメリットがあります。金融機関での融資業務などに携わったことのある方は、その経験が活かせるチャンスがあるかもしれません。

未経験者でも税理士法人・会計事務所に良い条件で転職するためには

税理士法人・会計事務所に少しでも良い条件で転職するために重要なことは大きく3つあります。

大事なのは年齢・早ければ早いほど吉

ポテンシャルという事を考えると、どうしても年齢が転職の第一条件になります。特に「育成」が必要な未経験者は、より年齢が若い方が望ましいです。一般的には3020代前半までが未経験でも採用されやすく、30代後半になると採用は難しいとされています。
しかし、転職を思い立ったその日が「人生で一番若い日」です。より良い転職のためには、1日でも早く動き始めましょう。

簿記検定2級などスタートラインに立つ資格取得を

未経験者であれば、どうしても実務面で劣るのは仕方がありません。 そのマイナス面を埋めるために勉強して、簿記2級をはじめとした、税理士法人・会計事務所の業務に役立つ資格を取得してアピールしましょう。
しかし「資格を取るまで転職しない」というスタンスでいると、せっかくの好条件の求人を見逃してしまうかもしれません。勉強と並行して転職活動を行うことをおすすめします。

税理士試験の科目合格者になる

未経験で税理士法人・会計事務所への就職・転職をさらに有利にする場合は、簿記検定に加えて税理士試験の科目合格をしていることで、採用される可能性が高まります。
必修科目である「簿記」と「財務諸表論」の2科目に合格していることで、基本的な知識はあるとみなされるからです。 科目合格者については、税理士法人・会計事務所が転職者に求める基準も、以前は「簿記」と「財務諸表論」の2科目+税法1科目だったりとハードルがかなり高かったのですが、最近では1~2科目合格でも十分評価されるようになっています。

税理士試験の科目を勉強することは、税務に対する知識を深めてくれるだけでなく、合格すれば一生ものの資格として役立ちますよ。

未経験者でも税理士法人・会計事務所転職を成功させるためにできること

未経験者の方が、いずれは税理士法人・会計事務所への転職を成功させるために「今のうちにやっておきたいこと」を3点解説します。

日ごろから情報収集を行っておく

良くいわれる「チャンスの女神は前髪しかない」という言葉。求職情報については、転職したい時ではなく、今からまめに情報収集を行っておきましょう。
税理士法人・会計事務所における求人条件のだいたいのラインがわかりますし、思いがけない求人が見つかるかもしれません。

アルバイト・パートで経験を積むのもあり

実務経験がないのが不安ということであれば、正社員よりも敷居の低いアルバイトやパートなどで経験を積むという手もあります。短時間であっても働くことで、税理士法人・会計事務所での仕事の流れをある程度つかむことができますし、全くの未経験よりはプラスに評価されます。
また、アルバイトで税理士法人・会計事務所に入り、正社員へステップアップするというルートもなくはありません。もし、転職時に無職期間が生じてしまうようであれば、検討しておきたい選択肢です。

会計業界専門の転職エージェントなどを活用する

転職については1人で悩まず、自分の市場価値を知ったり、業界動向の把握、今後のキャリアプランを考えるうえでもエージェントに相談してみるのもおすすめです。
専門エージェントにしかない非公開求人を紹介してもらえることもありますよ。

株式会社ビスカスは、会計業界で25年間で10万件を超えるご紹介の実績を持ち、3000所を超える税理士法人・会計事務所のネットワークを有します。そのビスカスが運営する転職エージェントである『人材スカウト』では幅広いタイプの人材の求人情報をご提供いたします。

専任のキャリアコーディネーターが、ご登録者様と会計事務所の間に入り、転職にまつわる不安、求人の疑問点などきめ細やかにサポート。就職・転職活動でお悩みの際はぜひご相談ください。

https://www.viscas-jinzai.com/

未経験者の税理士法人・会計事務所への転職成功事例

それでは、未経験ながらも、実際に弊社の転職エージェントを活用して転職に成功された方の事例を3つご紹介します。

早めに動いてよかった!20代前半

Aさんは税理士法人・会計事務所勤務は未経験でしたが、税理士試験を目指したいと、税理士法人・会計事務所への転職にチャレンジを決意されました。まずは転職のベースラインに立つために簿記2級を取得。
年齢が若かったため、これからのポテンシャルを見てもらうことができ、なにより本人の熱意を武器に転職に成功されています。

転職後は実務経験を積みながら、税理士試験の勉強にも取り組まれています。事務所が受験に協力的なのと、所内にも同じ境遇の方たちがいることから、転職前よりも格段にモチベーションがアップしたと語ってくださいました。

科目合格、コミュニケーション能力が決め手!30代後半

税理士試験にチャレンジし、簿記論と財務諸表論を取得したところで、税理士法人・会計事務所への転職を決意したころにはもう30代後半だったというBさん。この年齢での転職には迷いがあったといいます。 しかし、税理士試験は合格までが長い道のり。資格取得に没頭しすぎて、定年間近で業界未経験のまま合格したという事例を聞いたとのことで、できるうちに実務経験を積もうと転職活動に踏み切りました。

業界未経験ではありましたが、それまでの社会人経験から得た経験と、コミュニケ―ション能力を評価され、さらに、税理士試験の2科目合格をされていたことも決め手になり、無事に税理士法人・会計事務所への転職を勝ち取りました。

金融業界での業務経験が役だった!30代前半

銀行勤務で30歳を越えた頃から税理士試験へのチャレンジを考え始めたCさん。 30代で税理士試験の科目合格無し、実務経験無しで、一般企業の経理経験のみでは税理士法人・会計事務所への転職は厳しいと覚悟しつつの転職活動だったそうです。

アピールポイントは、隣接業界でもある「金融機関(銀行)勤務経験者」ということ。さらに融資関連の業務経験や融資の審査業務に携わった経験に加え、お客様との折衝等で培ったコミュニケーション能力をアピールする方針で転職活動を進めました。

在籍時に取得したFPの資格もプラス要因として評価され、無事に転職成功を果たすことに。年収は下がりましたが、税理士資格取得という新たな目標に向けて頑張っています。

まとめ
未経験でもあきらめないで!転職エージェントに相談してみよう

未経験だからといって、税理士法人・会計事務所への転職を希望しているのに諦めるのはもったいないことです。転職には年齢が大きい要因を占めていることは事実ですが、社会人として経験を積んだことが業務にいかせると転職に成功している例もあります。 自分なりのキャリアをいかし、希望と熱意をもって取り組むことで、未経験でも税理士法人・会計事務所への転職を果たしている方は大勢いらっしゃいます。
税理士法人・会計事務所への転職は、専門の転職エージェントに相談してみることで、自分の思いがけない強みを発見できるかもしれません。

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