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人材スカウト TOP > トップ会計人インタビュー > 沼田道孝先生(税理士法人第一経営)

トップ会計人インタビュー

税理士法人第一経営(埼玉県)

沼 田 道 孝

経営者とともに“アート”をつくる仕事
― 税理士という仕事を選んだ理由は、何ですか?

沼田先生(以下、先生)  私の場合は、かなり紆余曲折がありました。もともと、家は2、3ヵ所の工場を持ち、従業員を700~800人抱えるような繊維業を営んでいて、私はそこの跡取り息子だったんですね。ところが、「修業」に出された同業の会社が、石油ショック後の不景気の中、5年間で2つ倒産するような業界環境に加え、私自身、ファッション業というものにあまり水が合わなかったのです。それで、家業を継ぐのは断念したわけですが、さりとて、親のところにはすぐに手伝いに飛んでいけるスタンスにいたかった。そこで頭に浮かんだのが、税理士でした。

実は、つてを頼って面接に行った当時の㈱第一経営相談所には、会計知識ゼロであることなどを理由に、一度入社を断られ(笑)、その後「総務なら」ということで入りました。 私は、会計事務所のキャリアが総務からスタートしたという、異色の税理士なんですよ。

― 現在の税理士法人の概要を教えてください。

沼田先生1

先生  さいたま市の本部のほか、埼玉県内の川越、川口、熊谷、越谷に事業所を置いています。グループ全体で社員は約100名いて、税理士は私を含め13名が在籍しています。

一般企業向けの税務会計、経営支援サービスに加え、相続や事業承継、それに伴うM&Aを専門に担当するメンバーがいて、顧問先を中心にそれらの課題をフォローする体制を整えています。また、さきごろ社会福祉法人をメインとした公益法人特有のニーズに応えることを目的に、公益法人部会を立ち上げました。他の事務所には、あまりみられない機能だと思います。

― この仕事のやりがいは、どういうところにありますか?

先生 父親から「経営の分かる税理士になれ」と言われたことがあるんですよ。最初は意味を測りかねる部分もあったのですが、仕事をするうちに、特に中小企業経営は、大学で学ぶような「ロジック」だけでは立ち行かないことがわかりました。例えば、社長はロジックだけで何かを決断するわけではありませんよね。「経営はアート」という言葉がありますが、まさにその通りで、それまでの蓄積をフルに活用して、新たな絵を描くわけです。

私たちの仕事は、そういう経営者と一緒に「総合アート」をつくっていけるところに醍醐味があります。中小企業は多様性があるので、ニーズも際限がありません。それに応えながら自分も成長できるというのは楽しいし、社員にもそこに楽しさを感じて仕事をして欲しいと思っています。

上司も「さん」付けの、フラットな組織

― ズバリ、事務所はどんな雰囲気なのでしょう?

沼田先生2

先生 社内で講習会を開いた時、外部から呼んだ講師の女性が「いい感じの事務所ですね」と褒めてくださいました。当社では、税理士を「先生」と呼ぶのも、上司を役職で呼ぶのも禁止です。そういうこともあって、フラットで、働きやすい環境にあると思っています。

当社は、自社でISO(国際標準化機構)9001の認証を取得していて、それに基づく力量認定を行っていますから、やる気さえあれば目に見える形でレベルアップが可能です。新たに入った方には、お客さまを訪問して経営者の話をうかがう部門研修を通じて、最初から現場を肌で感じていただきます。担当のトレーナーがついて、3年間、チェックリストに基づく研修を行っていきますから、各種税法を含めて必要なスキルを効率的に身につけられるでしょう。

― 欲しい人材は?

新卒者の面接では、私たちは履歴書を見ません。出身大学などの先入観を持つことなく、目の前の人の話を聞くためです。やはり、「模範解答」ではなく、自分の考えをしっかり持っていて、それを語れる人が、この仕事には向いていると思います。また、現在、税務会計業務の経験者の方も募集中です。

キャリアアップの仕組みが整った職場で自らを成長させたい、という意欲を持った方の応募をお待ちしています。

(掲載日:2018年9月4日)
● プロフィール ●
沼田道孝(ぬまた・みちたか)
税理士法人第一経営 代表社員 税理士
神奈川県川崎市出身/うお座/AB型
趣味:登山(日本百名山制覇)
座右の銘:組織というのは、感謝と思いやり
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