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トップ会計人インタビュー

税理士法人Bricks&UK(愛知県)

梶 浦 潮

完全フレックスタイム制を採用する事務所
― 先生の事務所は、名古屋発祥ですね。

梶浦先生(以下、先生)  はい。2006年に創業して、14年4月に東京とタイのバンコクにも事務所を開きました。現在の陣容は、おおよそ名古屋が80名、東京20名、バンコク10名弱になっています。創業来の旗印は「事業経営支援」で、要するに中小企業経営者の方々が営む事業をいかに成功に導くか、ということを目的に仕事をしています。ですから、税務・会計はもとより、労務や法務、経営コンサルタント的なサポートまで、お客さまのニーズに対応したサービスを提供しているんですよ。このスタンスは、名古屋も東京もまったく変わりません。

最初に事務所を立ち上げてから11年経ちましたが、今の私自身の仕事は、ズバリ「人を活かすこと」です。自分が実務にタッチすることはほとんどなくなり、もっぱらメンバーが「自分の能力を発揮したい」と思えるような仕組みや仕掛けを考案しては、導入して成果に結びつけることに腐心しているのです。おかげさまで、お客さまから「おたくの社員はみんな意識高く働いている。その仕組みをうちでも導入したい」というお声もいただきます。

梶浦先生1

― どのようなシステムなのでしょう?

先生  当事務所では、単純な売上や労働時間で、その人の仕事を評価しません。基準は「お客さまへの納品ベースでの、単位時間当たりの売上」です。まずは1時間5000円というラインを設定し、そこを目指してもらいます。達成すれば、“一人前”。でも、そこから担当企業を増やすことはしません。コンサルとかM&Aとかのより付加価値の高い業務、あるいはマネジメント業務の比率を増やして、さらに時間単価=労働生産性を上げてもらう方向に誘導するのです。 これは、メンバーが新たな分野、目標にチャレンジしていくモチベーションになります。

頑張れば頑張るほど担当が増えてヘトヘト、といった事態も防ぐことができるでしょう。実は、当事務所も、6~7年前までは、そうした「産めよ増やせよ」型の仕事のやり方をしていて、その結果、離職率もかなり高かったのです。今の仕組みは、そうした反省から生まれたものなんですよ。

ちなみに、当事務所は以前から完全フレックス制を採用しています。「時間外」は、資格試験の勉強をするなり、プライベートを充実させるなり、活用の仕方は自由です。

合理的にステップアップ、速い成長が期待できる

― 社員の労働生産性を上げるために、何か工夫していることはありますか?

先生 実は、当事務所の税務は、高い知見を基にクオリティをコントロールするメンバーと、お客さまのところを訪問していろんな相談にも乗る「ビジター」、そして彼らが預かってきた資料を基に試算表の作成を行ったりする「ラボ」という3層構造になっています。入所すると、基本的にまずこのラボに所属して、税務・会計の原理原則を徹底的に身に付けてもらい、その上でより付加価値の高いビジターに「昇格」していきます。

そうやって、しっかりした会計・税務の知識と、それをベースにした会社経営に関する見識を段階的に獲得していくことで、結果的には速い成長が実現できていると、私は思っています。新卒で入った人間が、1年も経てばお客さんのところに行って、普通に話ができるようになっているんですよ。

梶浦先生2

― 新卒というお話が出ましたが、採用は新卒が中心になりますか?

先生 そうですね。今説明したような育成システムを導入していますから、新卒の方がぴったりはまると思います。名古屋と東京を合わせて、毎年5名くらいをめどに採用していきたいですね。もちろん、必要に応じて中途採用も募っていきたいと思っています。

お客さまのために一生懸命取り組んで、最後に「ありがとう」と言われた瞬間に喜びを感じ、やりがいを覚えられるのが、我々の仕事です。そのためにも、まずは人のために誠実に働くことを厭わない方を求めます。いろいろと事務所の仕組みに触れましたけど、オフィスはパーテーションも一切なく、和気あいあい。そんな雰囲気の中で自分を高めたいと考える方をお待ちしています。

(掲載日:2017年10月11日)
● プロフィール ●
梶浦 潮(かじうら・うしお)
Bricks&UK 代表社員 税理士
愛知県常滑市出身/みずがめ座/B型
趣味:読書
座右の銘:竹如意
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