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人材スカウト TOP > トップ会計人インタビュー > 阿部大亮先生(税理士法人阿部会計)

トップ会計人インタビュー

税理士法人阿部会計(埼玉県)

阿 部 大 亮

経営者に「動いてもらう」のが仕事
― 先生は、お父さまが経営している事務所に就職されたわけですね。

阿部先生(以下、先生)  はい、そうです。そういう環境でなかったら、この仕事はしていなかったと思います(笑)。ただ、いろんな経験もしたかったので、大学卒業後は信託銀行に入って不動産信託の仕事をし、公認会計士試験に合格後は、4年間監査法人に勤めました。資格を取ったのは、専門家になりたかったわけではなくて、家業を継ぐために必要だと考えたからなんです。

とはいえ、公認会計士は税務がわかりません。2008年に当事務所に入ってからは、仕事の上では、また“ゼロからのスタート”でした。とにかく場数を踏む必要があると思ったので、最初のうちは1人で70~80件のお客さまを担当して、休みなしで働きましたね。普通の社員が10年で覚えるところを、1年でものにしようという意気込みでした。

阿部先生1

― 実際に会計事務所に入ってみて、以前の仕事との違いは感じましたか?

先生  それはもう。お客さまは、前職では大企業のしかるべき担当者で、今は中小企業の社長さんですから、関わり方がまるで違うんですよ。前は、お互い専門用語を駆使しながら、理論的に詰めていくという世界でしたけど、今は基本的に理屈だけ言っていたのでは、仕事になりません。「なぜそれが必要なのか」をきちんと説明して、理解していただき、実際に動いてもらわなければならないわけです。
 でも、トップに直接お会いできて、経営そのものに関わる事柄について相談を受けたり、一緒に考えたりといった仕事には、他にない面白さを感じます。以前の業務にもやりがいを感じていましたが、自分にはこちらのほうが合っていたように思います。懸命に頑張る社長とお会いする中で、自分自身も成長できていることが、実感できるのです。

― 事務所の概要を教えてください。

先生  現在は、総勢20名の体制で、うち税理士が4名、試験合格者が1名います。お客さまは圧倒的に法人が多く、売上の8割近くを占めます。うち半数近くは建設業で、最近は不動産業、自動車販売業などのお客さまも増えています。いずれも、単純な経理処理が困難な業種で、他の事務所では手に負えないからと、“駆け込み寺”的にいらっしゃる方も多いんですよ。

税務関連の業務がメインになるのはもちろんですが、年を追って増えているのが、事業承継の案件ですね。これは、自社株対策といった「モノの移動」もさることながら、きちんと後継者を決めて、やる気になっていただくというところが、大きなポイントです。それも教科書にはない世界なだけに、大変さと同時に大きなやりがいを感じます。このほか、相続も年に10件程度は扱っています。

やりたいことができる事務所です

― 働く人にとって、この事務所の魅力は何ですか?

先生  そうですね、ひとことで言えば、「やりたいことがあったら、どんどん手を挙げてやってください」という社風でしょうか。お話ししたように、当事務所は多種多様な業種の中小企業のサポートを行っていますし、相続の案件もあります。同時に、たまたま失敗することがあっても、それを頭ごなしに叱責したりしない雰囲気も、働きやすさにつながっていると思っています。 私自身、ピリピリしながら仕事をするのは嫌いなので、常に「ストレスフリー」な職場環境づくりを意識しているのです。

― 希望する人材は?

先生  今の話に通じるのですが、お客さまのところに行って、どんどん新しいサービスを売り込むような「熱血漢」よりも、どんな相手であってもしっかり話を聞ける人、相手のことを柔軟に受け止められるタイプの方が、当事務所には合うと思います。年齢構成などを考えると、新卒かそれに近い若い人が希望です。

税務処理に加え、お客さまの様々な困りごとにお答えして解決のための道筋を示していく、あえていえば「教育事業」的な仕事のウエートが、年々高くなってきています。将来的には、そうした税務以外の部分でもしっかり利益を生んでいけるような仕組みづくりもしていこうと考えているんですよ。埼玉・所沢という郊外の事務所ではありますが、そういった新たな試みをお手伝いいただける人に、ぜひ来ていただきたいですね。

阿部先生2
(掲載日:2018年2月26日)
● プロフィール ●
阿部大亮(あべ・だいすけ)
税理士法人阿部会計 代表社員・所長 税理士・公認会計士
埼玉県所沢市出身/やぎ座/A型
趣味:ゴルフ
座右の銘:任天任運
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