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人材スカウト TOP > トップ会計人インタビュー > 鎌倉圭先生(税理士法人フォーエイト)

トップ会計人インタビュー
税理士法人フォーエイト(東京都)
鎌 倉 圭
自ら会社を6社経営。経営者目線で顧客に対応
― 元ミュージシャンで、今は税理士法人のほかに広告代理店などを束ねる経営者だとうかがいました。

鎌倉先生(以下、先生)  税理士試験の勉強の傍ら、趣味でライブハウスなどでの音楽活動をやっていたんですね。2006年に7度目のチャレンジで試験に合格して、どこかの事務所に入ろうかと考えていた矢先に、けっこう大物の音楽プロデューサーから声をかけられまして、シンガーソングライターとして活動を始めました。翌年CDデビューを果たしたのですが、3作品連続でiTunesチャート1位になったり、人気テレビ番組のエンディングテーマを手掛けたり、そこそこ売れたんですよ(笑)。

10年に広告代理店を設立したのは、音楽の原盤権を管理するのに、個人では都合が悪いと周囲から勧められたから。そこが経営者としてのスタートでした。現在は、モデル事務所やお笑い芸能プロダクション、そしてこの税理士法人など6社を経営しています。

―  税理士法人を設立した意図は、どこにあったのでしょう?

先生  設立の前年の15年に相続税法の改正があって、「これからは相続税に関するマーケットが拡大する」と考えたのが、直接のきっかけです。広告代理店で、いわゆる「過払い金」請求のプロモーションをやって、法律事務所の売上を大きく伸ばした実績があったんですね。これからは、相続の世界で同じようなことが起きると直感したのです。

同時に僕の原点には、誤解を恐れずに言えば、「税理士に対する不信感」があるんですよ。
おかげさまで広告代理店の事業は順調に伸びたのですけど、成長すればするほど税金が多くなる。それは当然のことではありますが、税理士が「まあ儲かっているのだから、仕方ないでしょう」と笑顔で言うのは違うと思うのです。広告代理店というのは、汗水たらして、頭を下げに下げてお金を頂く仕事です、そうやって稼ぎ出したものから、1年に1度、冗談抜きで都心のマンションが焼失したぐらいの金額を、持っていかれるわけです。
せめて、もっと親身になって、「少しでも減らす方法を一緒に考えましょう」という姿勢を見せて欲しかった。

ですから、それを反面教師とする事務所を自分でやりたかった、という思いもありました。私自身経営者ですから、その大変さは身に染みて分かります。売上が立った後のことではなく、「どうやったら売上を伸ばせるか」という話ができるのも強みでしょう。メンバー一人ひとりも、そうした経営者目線の大事さは、しっかり理解してくれていると思っています。

いろいろな「仕事」と触れ合える、刺激に満ちた事務所

―  現在の事務所の陣容を教えてください。

先生 15名の体制で、法人の顧客が200件程度、相続は月に5件ほどを扱っています。今のところは特に部門を分けたりはしておらず、1人の人が法人税もやり相続を担当するということもあります。

実は、さきほど申し上げた広告代理店もモデル事務所も、みんな同じフロアに「同居」しているんですよ。ですから、代理店の社員が必死に頭を下げているところを目の当たりにもするし、女性誌の表紙を飾るモデルが、横を歩いていたりもする(笑)。メンバーにとって何よりも重要なのは、そういう職場で、「どうやってお客さまの業績アップに貢献するか」「どうすれば喜んでもらえるのか」というビジネスの要諦を、直に学べることだと、僕は思っています。

―  欲しい人材は?

先生 そうですね。ひとことで言えば、真面目でコミュニケーション能力の高い人がいいですね。相続については、25歳~35歳くらいの経験者が理想ですけど、税法などに関しては、福利厚生で研修制度を充実させているので、不安に思う必要はありません。例えば、資産税に特化した研修期間で1年間学んでもらうことになっていますから、最初は未経験でも、ベテランに引けを取らないレベルの知識を身に付けられるはずです。ちなみに、資格を取りたければ、専門学校の授業料も資格試験の受験料も、事務所で負担します。

他の会計事務所にはない環境の中で、ビジネススキルを磨きたい、成長したい――。そんな意欲を持った方をお待ちしています。

(掲載日:2017年11月24日)
● プロフィール ●
鎌倉 圭(かまくら・けい)
税理士法人フォーエイト 代表 税理士
長野県諏訪市出身/しし座/B型
趣味:映画鑑賞
座右の銘:やらずに後悔するより、やって後悔しろ